小川洋子は結婚して夫がいるの?おすすめ作品・代表作についてもチェック!

数々の賞を受賞され、人気の小説家・小川洋子さんは結婚しているのでしょうか。

今回は小川洋子さんの夫やおすすめ作品・代表作について注目して記事を作成しました。

 

小川洋子のプロフィール

先ずは小川洋子さんの プロフィールについて少し紹介します。

1962(昭和37)年、岡山県生れ。

1980年4月、早稲田大学第一文学部文芸専修に入学し、18歳の大学の夏休みに、岡山の古本屋で金井美恵子 『愛の生活』を買い、 「自分もこういうものが書きたい」と自分の基本とする小説を発見し、その後も座右の書の1つにしている。

在学中は自作の小説を平岡篤頼に見てもらっていた。

大学4年生のとき、海燕新人文学賞に応募するが、第一次審査で選に漏れる。

1984年3月早稲田大学第一文学部卒。

倉敷市の川崎医科大学中央教員秘書室に就職。

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1988年 「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞受賞

1991(平成3)年 「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞

2004年『博士の愛した数式』で読売文学賞、本屋大賞を受賞。

『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、2006年『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、2013年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

翻訳された作品も多く、海外での評価も高い。

小説を書くきっかけとなったのは大学生の頃に出会った古本だったようです。

今まで数多くの賞を取られている小川洋子さんが結婚した相手はどのような人なのでしょうか。

 

小川洋子は結婚していた!夫は川崎製鉄の製鉄エンジニア

小川洋子さんの結婚についてはウイキペディアなどにも情報が記載されています。

1986年9月21日、川崎製鉄の製鉄エンジニアの男性との結婚を機に退職し、小説の執筆に取り組む。

夫は当初、 小説を書いているのを知らなかった。

旦那さんは小川洋子が小説を書いていることを知らなかったようですが、小川洋子さんのことをあまりよく知らなかったということでしょうかね。

また、旦那さんの名前や写真についても調べましたが、やはり一般人とのことで情報は見つかりませんでした。

 

夫との結婚までの馴れ初めが気になる!

小川洋子さんと旦那さんの 馴れ初めが気になるところですが、お2人の馴れ初めに関する情報は見つかりませんでした。

旦那さんは最初は小川洋子さんのことをあまり良く知っていなかったことからお見合いかなと思います。

 

夫との間に1989年に長男が誕生!

1986年に結婚をさえれた小川洋子さんですがお子さんはいるのでしょうか。

小川洋子さんさんのお子さんについて調べると情報がありました。

お子さんは 男の子が1人のようです。

一人っ子なので犬を飼ったとのことでした。

お子さんについても写真などはありませんでした。

きっと一般の方なのでしょう。

 

夫の転勤で兵庫県芦屋市に移住

小川洋子さんは、結婚後に兵庫県芦屋市に転居されています。

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2002年3月、 夫の転勤のために兵庫県芦屋市に転居。

芦屋は小川洋子さんの作品「ミーナの行進」で舞台になっていることもあり、作品を読んだ方の間では話題なっています。

読んでおもしろかった小説の舞台は気になって立ち寄る人も多いでしょうね。

 

小川洋子のおすすめ作品(代表作)①猫を抱いて象と泳ぐ

小川洋子さんさんの作品についていくつか紹介します。

先ずは 「猫を抱いて象と泳ぐ」です。

この作品は2008年7月号から同年9月号まで文學界にて連載されました。

タイトルからはどのような作品なのか、なかなか想像できませんが、チェスを題材にした内容になっています。

作品を読んだ方のコメントを見てみましょう。

モノクロで冷淡な チェスを題材に、詩的で艶やかな彩りで描く小川氏のセンスに脱帽。

チェスを知らない人でも楽しめる内容になっています。

チェスをほとんど知らない私でも知らないうちに引き込まれてしまう展開。

この作品は、2010年本屋大賞で5位にランクインもしているので人気のある作品だと言えます。

 

小川洋子のおすすめ作品(代表作)②妊娠カレンダー

次に紹介する作品は 「妊娠カレンダー」です。

ご自身の妊娠のお話かと思いきや、 妹の目線から見た姉の妊娠記録のようです。

読んだ人の意見には「グロテスク」などという意見もありますが、 第104回芥川龍之介賞の受賞作品ということもあり、話題の作品でもあります。

 

小川洋子のおすすめ作品(代表作)③人質の朗読会

「人質の朗読会」は、南米でツアーに参加しゲリラに誘拐された日本人の人質が語る不思議な体験を文字起こしした様な作品で、 人質という状況で行われる朗読会という不思議な内容になっています。

本の表紙には子鹿が描かれていますが、これは彫刻家の土屋仁応さんの作品です。

 

小川洋子のおすすめ作品(代表作)④ことり

「ことり」は、親や他人とは会話ができないけれど、小鳥のさえずりはよく理解する兄、後に“小鳥の小父さん”と呼ばれる弟のお話で、こちらも独特の世界観のある作品です。

 

小川洋子のおすすめ作品(代表作)⑤まぶた

最後は 「まぶた」です。

8編の短編集となっており、 「まぶた」「バックストローク」は人気があるようです。

小川洋子さんの作品は、グロテスクであったり、怖いという内容のものがいくつかありますが、この作品は「グロくなく、怖くなく」という声が多い作品になっているようです。

小川洋子さんの作品はどれも独自性の強いものが多く、小川ワールドということがコメントによく書かれています。

この独自の内容は好き嫌いはあると思いますが、この独自性こそが人気の理由なのでしょうね。

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