宝塚歌劇団男役出身で、現在は劇団に所属して舞台女優として活躍しているだけでなく、その声で声優でも活動している葛城七穂さん。
見た目だけでなく、声も男前な葛城七穂さんの結婚事情はどのようになっているのでしょうか?
調べていこうと思います。
それにしても、宝塚歌劇団にいた人って、本名を聞くと「えっ?」ってなりますよね。
目次
【結婚事情】葛城七穂は結婚してるの?
葛城七穂さんは愛知県出身。
愛知県内の中高一貫の女子高を卒業し、1985年、18歳で宝塚音楽学校に入学します。
2年間の学生生活を終え、1987年に73期生として宝塚歌劇団に入団します。
同期生には天海祐希さんや姿月あさとさんといったトップスターもいたそうです。
雪組に所属し、男役として活躍します。
1997年に宝塚歌劇団を退団、ほぼ同時に声優としての活動を始めています。
宝塚音楽学校に入学した時期から算出してみると、結構な年齢なんですね・・・
果たして、2019年現在アラフィフな葛城七穂さんは結婚しているのでしょうか?
「葛城七穂 結婚」や「葛城七穂 旦那」といった結婚にまつわる言葉で検索をしてみたのですが、葛城七穂さんが結婚したという話は出てきませんでした。
また、自身のブログやSNSで自身の近況をお伝えしていますが、お仕事に関するものや、お芝居の稽古風景などが多く、プライベートで男性と会っているものは見当たりませんでした。
数年に一度、地元に住むお母さんと海外などに旅行に行っているようですが、基本お母さんとのふたり旅。
旦那さんらしき男性や、お子さんと一緒には行ってないと思われます。
宝塚歌劇団で男役だったせいなのか、男性的な性格になってしまい、結婚の必要が無くなったのでしょうか?
声優の仕事や劇団の方で忙しいですし、年齢も50歳を超えましたので、おひとりさまでいる方が何かと楽なのかもしれませんね。
葛城七穂の本名が気になる!
宝塚歌劇団時代の芸名で今でも芸能活動をしている葛城七穂さん。
宝塚歌劇団の芸名は特殊で、ゴージャスな印象を持たせるものが多いからか、本名とは非常にかけ離れたものがほとんどです。
例えば、葛城七穂さんと同期だった天海祐希さんの本名は「中野祐里」さん、姿月あさとさんの本名は「赤坂順子」といいます。
で、葛城七穂さんの本名を調べてみたのですが、残念ながら調べきれませんでした。
ただ、宝塚時代のニックネームから推測すると、ある程度は分かるかもしれません。
天海祐希さんは本名から「ゆりちゃん」、姿月あさとさんは本名の変形で「ずんこ」と、ゴージャスな芸名とは反対にニックネームは本名に由来するものが多いようです。
葛城七穂さんのニックネームは「はっしー」というそうです。
ニックネームから推測すると、葛城七穂さんは「はしもと」さんとか、「たかはし」さんといった名前に「はし」がつく本名かもしれませんね。
葛城七穂が「旅するフランス語」に登場?マスコットキャラ「マダム・パッフェ」の声優だった!
声優として、シリーズとして5年も続いた魔女っ娘アニメの先生役を務めたりしてきた葛城七穂さん。
かつてはねつ造問題で打ち切りになった情報番組のナレーションをやっていたこともあったそうです。
2019年、葛城七穂さんの声優としてのキャリアで非常に気になっているのが、NHKの語学番組「恋するフランス語」です。
黒木華さんがナビゲーターとなり、フランスのパリやリヨンを旅して、おいしい料理に舌鼓を打ちながら、基本的なフランス語の表現を学んでいけるというこの番組。
番組のナレーション自体はお笑いコンビ「千鳥」のノブさんが務めているそうです。
葛城七穂さんがこの番組に声で出演しているのは、フランス語での表現を教えてくれる、「マダム・パッフェ」先生です。
パフェの上に乗っかって、ピンクのノースリーブのワンピースを身に着け、帽子にクリームといちご。
「完璧」というパフェの意味通り、お茶の間に完璧なフランス語を教えようと奮闘しているそうです。
残念ながら、葛城七穂さん自身はフランス語に堪能でないようで、スプーンちゃんという発音担当のネイティブな方がいるみたいです。
葛城七穂が出演したアニメ番組をお芝居としてプロデュース!その作品とは?
声優として活動しながら劇団にも所属し、女優として出演するだけでなく、制作側としてプロデュース業もおこなっている葛城七穂さん。
なんと、自らが声優として出演した作品をお芝居としてプロデュースしているのです。
その作品名は「蒼穹のファフナー」。
アニメ作品としては2004年の7月から12月に最初に放映され、映画にもなったそうです。
葛城七穂さんは「羽佐間容子」という作品に出てくるメカの開発に携わる研究員で、普段は中学校の理科教師という役でした。
血のつながりはないけれど、葛城七穂さん演じる羽佐間容子の娘として育っていった女の子が「羽佐間翔子」。
葛城七穂さんが自身の所属する劇団で「蒼穹のファフナー」をお芝居にする時には、このふたりにクローズアップして制作されました。
2010年12月に池袋で10回公演され、その1年後に再演されました。
残念ながら、羽佐間翔子をアニメ、お芝居共に演じた松来未祐さんが、2015年にこの世を去ってしまったため、同じキャストで「蒼穹のファフナー」のお芝居が演じられることはもうありません。