関西を中心にMCなどの芸能活動をしている伊藤加奈子さん。
10年近く出演していた番組の卒業の理由が「結婚」だったんですよね。
結婚生活も含めて伊藤加奈子さんのことを追っていこうと思います。
かつて、あの伝説の刑事ドラマにも出演していたそうなのですが・・・
タレント・伊藤加奈子は結婚して一児の母
伊藤加奈子さんは1985年、大阪府生まれ。
大阪にある音楽大学でエレクトーンを学んで、かつては大手の楽器メーカーの音楽教室で講師もしていたそうです。
大学で学んだエレクトーンで、関西圏の朝の情報番組の土曜日レギュラーを勝ち取り、土曜の朝の顔として活躍してきました。
ですが、2013年9月に伊藤加奈子さんのブログの中で、
この久々の更新で突然のご報告。
そして私事で恐縮なのですが…
スポンサーリンク私伊藤加奈子、結婚しました。
と、突然ながら非常に喜ばしい報告をしたのです。
2015年には男の子も生まれ、幸せそうな写真がSNSにアップされています。
2019年現在は、一児のお母さんであるとともに、地元大阪のケーブルテレビにレギュラーがあり、その他にもイベントでのMCといった芸能活動をおこなう一方で、ピアノとエレクトーンなどを子供たちに教えているそうです。
2013年に結婚を発表!結婚相手の旦那はどんな人?
関西圏に住む人で「おは朝」を知らない人はいないのでしょうか?
テレビ朝日系列の局である朝日放送で、35年以上続いている朝の情報番組「おはよう朝日です」、通称「おは朝」のことです。
この番組内ではCMに入るときに、
「おはよう朝日です。ただいま○○時○○分、行ってらっしゃい」
と、エレクトーンを弾いて時刻を知らせるのですが、伊藤加奈子さんは音大生だった19歳の時にこのエレクトーン奏者のオーディションを受けて合格します。
番組内で心地よいエレクトーンの演奏をする他に、レポーターとしていろいろなところに飛び回っていたそうです。
9年間という長い間、お茶の間に愛された伊藤加奈子さんでしたが、2013年、結婚の報告と同時に番組の卒業を発表しました。
長年の間多くの人に愛されてきた女性を射止めた男性のことを、伊藤加奈子さんは自身のブログで、
「大好きな音楽を共有し、新たな音楽の楽しみ方を教えてくれた大切な人」
と、紹介しています。
いろいろと調べていくと、伊藤加奈子さんが結婚した男性のことがわかってきました。
旦那さんの名前は「木村圭吾」さんというそうです。
大阪府箕面市でカフェを経営しているといわれています。
こちらがお店の外観です。
お店のトレードマークで赤い車が印象的で、非常にかわいらしくおしゃれですよね。
気になるカフェのメニューですが、ワンプレートに様々な料理を盛りつけた「デリプレートランチ」や、
マスターである圭吾さんがおすすめする食材を使ったパスタランチなどが楽しめるそうです。
肝心のコーヒーの方も、テイクアウトでも楽しめるお店オリジナルのチーズケーキ「トリコチーズ」といったスイーツと一緒に、ハンドドリップで丁寧に抽出したコーヒーや、信頼のおけるメーカーのマシーンで作ったエスプレッソやラテを味わうことができると評判のようです。
また、音楽好きな圭吾さんが作ったカフェらしく、防音がしっかりとしたスタジオが店内にあるそうです。
そこにピアノとエレクトーンが用意されていて、お子様向け、大人向けに教室を開いています。
奥さんである伊藤加奈子さんは、その教室でピアノとエレクトーンを教えているそうです。
教室では年1回発表会を行っていて、その日はカフェはお休み。
伊藤加奈子さんも圭吾さんも一緒に会場で教え子たちの演奏を聴いているそうです。
2016年の発表会では、サプライズとして伊藤加奈子さんのピアノの演奏に、自身も音楽ユニットを組んで活動している圭吾さんが歌うという夫婦共演が見られたそうです。
夫婦で音楽にたしなんでいると、こういった格好いいことができるからうらやましいですね。
タレント・伊藤加奈子が「あぶない刑事」に出演してた?
これまでとは違い、少しコメディタッチでファッショナブルな印象を色濃く出して人気を博した刑事ドラマ「あぶない刑事」。
伊藤加奈子さんがこのドラマに出演していたという噂があるのですが、本当でしょうか?
「あぶない刑事」が放映されたのが、1986年。
これに対して、伊藤加奈子さんが生まれたのが1985年。
出演したといっても、生まれたばかりの赤ちゃんとして出たということなのでしょうか?
実際に「伊藤加奈子」さんという女優が「あぶない刑事」に出演していますが、エレクトーンを演奏する方とは全く別の人です。
「あぶない刑事」に出演していた伊藤加奈子さんは、1980年代後半にドラマやVシネマで活躍していたようです。
残念ながら、2019年現在は女優としても活動をしていないのか、いろいろ調べてみても、何をしているのかがわかりませんでした。
現在も芸能活動をしているのでしたら、ぜひ同姓同名の芸能人として共演していただきたいものです。