声優の入絵加奈子さんの結婚事情を発信!
ミスサイゴンに合格したからくりは?
そして遊戯王に出演した真相にも迫ります!
目次
【結婚事情】入絵加奈子は結婚してるの?→夫がいるかどうかは不明!
女優、声優として活躍する入絵加奈子さん。
年齢を重ねてもますます若々しい入絵加奈子さんの私生活は謎に包まれています。
女性として結婚しているのかも気になりますが、入絵加奈子さんの私生活についてはほとんど情報がありませんでした。
ミステリアスな女性として成り立っているのかもしれません。
今年で49歳になる入絵加奈子さんですから、結婚も一度は経験されているかもしれません。
現在のところ夫はいない、といった情報とまりですから、もしかしたらバツイチだったり、お子さんがいらっしゃる可能性も捨てきれません。
声優・入絵加奈子はミスサイゴンに合格して芸能界入り!
入絵加奈子さんは下積み時代が長く、大学在学中に芸能事務所に所属したものの、芽が出ませんでした。
そんな入絵加奈子さんの運命を変えたのが、ミュージカル「ミスサイゴン」のオーディションでした。
「ミスサイゴン」のオーデイションは最後のチャンスだった。
大学を卒業したら帰ってこいと両親に言われていた。
亡くなった本田美奈子さんも「ミスサイゴン」で、圧倒的な高評価を得て有名になりましたが、本田美奈子さんとWキャストで主演を演じていたのが入絵加奈子さんでした。
本田と同様、テープと書類審査通過後に合計7回の実技試験で呼び出された。
1回から4回までキャスティング・ディレクターのヴィンセント・リフ、演出補のミッチェル・レムスキーらロンドン版とブロードウェイ版のスタッフ、そして東宝の担当プロデューサー古川清らが色々な歌を歌わせてチェックした。
そして見事主役のキム役の座を勝ち取ったのです。
「ミスサイゴン」ってどんなミュージカルなの?
「ミスサイゴン」はとても哀しい物語です。
実際、観に行った私は涙ぽろぽろでした。
どんなストーリーか簡単にご説明します。
キム(売春宿で働くベトナム人)とクリス(アメリカ兵)は恋に落ちます。
終戦後、クリスは帰国し、彼らは離れ離れとなります。
3年後、クリスはアメリカで別の女性と結婚し、暮らしています。
そんな中、クリスは「キムと自分との間に子供が産まれていた」ことを知ります。
クリスはキムに会いに向かいます。
キムは「子供をアメリカに連れて行ってほしい」と望みますが、家庭のあるクリスは受け入れることができません。
キムは子供のために自ら命を絶ちます。
キムとクリスの悲恋を描いた物語ですが、元々は「蝶々夫人」をモチーフにしています。
入絵加奈子の帝国劇場「ミスサイゴン」出演時に起こったトラブルとは?
入絵加奈子さんが「ミスサイゴン」で見舞われた、伝説的なトラブルがあります。
それは、「ミスサイゴン」の第1幕で、主演のキム役を演じていた本田美奈子さんが、レール上を移動中のセットに脚を挟まれて、指を4本骨折する重傷を負ってしまったのです。
そのため急遽、第2幕のために入絵が呼び出されたのである。
この日はオフで代々木上原の自宅にいた。
「ミスサイゴン」が始まって2カ月間、日常生活では声を出さないようにしていた。
本田美奈子も同様、周囲とは筆談だった。
入絵はすぐに駆け付けて準備をして、休憩時間をたった20分延長しただけで第2幕が始まった。
本番でない時でも常に緊張感を持って備えることが、主演の務めだと証明されました。
ついつい本田美奈子さんばかりがフューチャーされがちですが、入絵加奈子さんも当時の新聞の劇評でも称賛されたのです。
入絵加奈子の出演作①映画「全員死刑」:実行犯の母親(首塚ナオミ)役
2017年、入絵加奈子さんは映画「全員死刑」に、実行犯の母親・首塚ナオミ役で出演しました。
この「全員死刑」は実際に起きた事件を映画化したもの。
自らの犯行を武勇伝のように語り、次男が書いた手記を元に映画化した、あまりにも理不尽で狂気じみた戦慄の物語です。
2004年9月、福岡県大牟田市で一家4人が共謀し、金銭トラブルからわずか2日で知人家族ら4人を殺害した強盗殺人・死体遺棄事件が起きた。
地元暴力団組長の父親と母親、傷害致死の前科があった長男と次男が相次いで逮捕。
裁判では家族4人全員に死刑判決が下り、確定したという犯罪・刑法史上まれにみる特異な事件である。
犯行の手口は、絞殺のうえ遺体を重し付きで川に遺棄し、貴金属を強奪。
拳銃で射殺するもまだ存命と分かるや、アイスピックで複数回刺し絶滅させ、車ごと川に沈めるという凶悪残忍かつ無軌道なものだった。
ハードな内容ですし、かなり演技も難しかったと思いますが、入絵加奈子さんは見事に演じきっています。
被害者役より加害者役の方が遥かに演じるのが難しいと思わされた作品でした。
入絵加奈子の出演作②アニメ「遊戯王デュエルモンスターズGX」:ヨハン・アンデルセン役
入絵加奈子さんの声優としての代表作とも言えるのが、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズGX」です。
「遊戯王デュエルモンスターズGX」はテレビ東京で放送されていました。
アニメ作品『遊☆戯☆王』の世界観を継承した『遊☆戯☆王』の新シリーズ。
原作漫画『遊☆戯☆王』の連載終了後に制作された完全オリジナル作品である。
ホビー『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』とタイアップしている。
主人公は原作の武藤遊戯から遊戯十代に変更、基本設定も一新された。
ただし舞台は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』と同世界であり、前作の登場人物も数名登場している。
入絵加奈子さんは架空の人物「ヨハン・アンデルセン」役の声を担当しました。
どんな人物かご紹介します。
アークティック校チャンピオンの3年生。
遊戯十代と同じくカードの精霊が見え、「宝玉獣」に選ばれた少年。
宝玉獣デッキを使用。
ペガサス・J・クロフォードにとって5本の指に入るデュエリストの内の一人。
十代をかけがえのない親友だと思っている。
遊戯王は登場人物がとにかく多いですし、カードゲームの内容も複雑なので、初めは取っつきにくいですが、ハマると面白いですよ。