プロサーファーのアンジェラ磨紀バーノンさんの結婚事情を発信!
兄がいること、サーファーとしての活動なども合わせてご紹介します!
目次
アンジェラ磨紀バーノンは結婚してるの?
アンジェラ磨紀バーノンさんは16歳からサーフィンを始めました。
大学進学を機にハワイへ移住し、そこからサーフィン雑誌のモデルなどを務め、 ハワイではカリスマとまで呼ばれています。
そんなカリスマサーファーの旦那様ってどんな人だか気になりませんか?
そこで、アンジェラ磨紀バーノンさんの結婚事情について調べてみたのですが、ほとんど情報がありませんでした。
結婚されていたら隠すことなくプロフィールなどにも記載されていると思うので、もしかしたら 結婚はされていないのかもしれません。
アンジェラ磨紀バーノンさんはボランティア活動にも力を入れている方ですから、恋愛よりも本業やボランティア活動の方を重視してしまうあまり、出会いがかなったり、結婚のタイミングを逃したのかもしれません。
アンジェラ磨紀バーノンの兄ついて
アンジェラ磨紀バーノンさんはアメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、お兄さんが2人いらっしゃいます。
兄は障害を持っている?
アンジェラ磨紀バーノンさんのお兄さんは 障害者であるようです。
お兄さんが6歳の時にくも膜下出血で倒れて右半身不随になったのです。
兄妹として間近で接してきたアンジェラ磨紀バーノンさんだからこそできること、そんな活動をされています。
自身の兄が障害者である経験から、障害があっても、すべての人が平等に暮らしやすい世の中を実現すべく、活動を開始。
知的障害者へサーフィンスクールを行うことで海のチカラを感じてもらい、子どもの心身の健全な育成、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指す。
そんな想いを抱いて、アンジェラ磨紀バーノンさんは、 知的障害を持つ子どものサーフィンスクールを行っています。
それと同時に、 健常者を対象としてノーマライゼーション研修を行っています。
このノーマライゼーションの目的とは、心のバリアフリーの推進と、ボランティア育成であります。
アンジェラ磨紀バーノンはハワイでサーフィンをしてる?
アンジェラ磨紀バーノンさんがサーフィンと出会ったのは16歳の時でした。
18歳で誰も知り合いのいないハワイへ移住してからは、サーフィン三昧の日々を送ったようです。
学校が終わるとすぐに海へ行き、日が暮れるまでサーフィンをしていました。
ホームシックの心を癒してくれたのがサーフィンでした。
実はハワイを選んだ理由は、サーフィンではなくて気持ちがいいなあと思ったくらいでした。
それが ハワイに移住してから、サーフィンが持つ他のスポーツにない部分に気付いて、自然と一体になってこそ良い波に乗れる。
そこにすごい魅力を感じて、もっとしたい!もっとうまくなりたい!と思い始めたのです。
アンジェラ磨紀バーノンさんが高校生の時お世話になったサーフショップの方は 「マキはハワイへ呼ばれて行ったのだろうね」と言われたほど、アンジェラ磨紀バーノンさんはハワイの地で新しい自分を手に入れたのだと思います。
プロサーファーとしてするべき事とは?
先ほども触れましたが、アンジェラ磨紀バーノンさんのお兄さんは障害を持っています。
障害を持っていても毎日強く生きている姿や、色んなことに興味を持ち、常にチャレンジしている姿を見て、アンジェラ磨紀バーノンさんもとても影響されたようです。
今、アンジェラ磨紀バーノンさんはプロサーファーとして活動していますが、 プロサーファーとしてするべきことはこれだ!と感じています。
健常者も障害者も同じレベルで同じことが出来る社会がいいなという気持ちが自然と芽生えて、大人になるにつれ、自分もそのお手伝いができればいいなと思うようになったのです。
「Ocean’s Love」を始めるきっかけとなったのは、「Surfers Healing」という自閉症の子供達にサーフィンを体験しもらう活動に、ハワイでボランティアとして参加したことでした。
そこで、一本の波に乗ると一瞬で笑顔に変わる子供達を見て、私がひとりの人間として、プロサーファーとしてするべきことはこれだ!と気が付いたんですよね。
アンジェラ磨紀バーノンさん自身も、海があってサーフィンを出会ったからこそ性格もいい意味で変わったし、色んな発見があり、ライフスタイルが変わったと言っていました。
サーフィンはひとつの方法であって、海で遊んでいる中で海のエネルギーを感じてもらえたら、何か刺激になって、心がオープンになったり、子供達にいい影響が与えられるんではないかと思っています。
プロサーファーなんて、そんなに簡単になれるものではありません。
ですが、プロサーファーになるために努力してきたことを糧に、自分が出来ることを考える心の余裕はやはりサーフィンで培ってきたことだと思います。
ある意味選ばれた人間なのですから、それを障害者の活動に積極的に関わっていくことは、評価されるに値することです。