清楚で透明感のあるたたずまいで、女優だけでなく歌手としても活動している小倉百代さん。
着物も似合う和風女性の結婚事情はどのようなものでしょうか?
調べていこうと思います。
小倉百代さんも、あの刑事ドラマに出演しているのですね・・・
小倉百代は結婚をブログで報告していた?→現在は独身!
小倉百代さんは1984年、京都府出身。
渡辺篤史さんや沼田爆さんといった、決してドラマの主役にはならないけれど、ドラマやお芝居には欠かせない役を演じる方が多い芸能事務所に所属しています。
こちらが渡辺篤史さんです。
人によっては、他人の家に行っては「いやあ、素晴らしいですねぇ」と言っているおじさんというイメージがあるのではないでしょうか?
こちらが沼田爆さん。
テレビドラマの「頼りないお父さん」役で結構見かけるのではないでしょうか?
・・・と、脱線はこれくらいにしておきましょう。
2014年10月の小倉百代さんのブログに
ウェディングしちゃいました♪ヽ(´▽`)/
というショッキングなタイトルの記事がアップされました。
タイトルの後すぐの写真がこちら。
きれいなウェディングドレス姿ですね。
その後に続くコメントが、
遂に私も結婚しましたー!!!
となっていたので、結婚したのかと思いきや、
と言いたいところですが(;・∀・)
遂に私もウェディングモデルしちゃいました(>.<)
と、すぐさま結婚を否定。
お仕事で結婚衣装を着ただけという、残念なような、ホッとしたようなオチがついていました。
友人たちも結婚し、お母さんになっていく中、その姿にあこがれ、友人の子供たちに癒されている小倉百代さんは、2020年現在まだ独身のようです。
時代劇や和服モデルなど着物を着るお仕事が多く、実際に周りからは「着物美人」といわれている小倉百代さんですが、「結婚式には絶対にドレスを着たい」そうです。
これだけきれいな方ですから、和装でも洋装でも、正直どっちでも似合ってしまうでしょう。
将来小倉百代さんの隣にいる方がとてもうらやましいですね。
小倉百代の学歴についてみてみよう!
山田洋二監督で吉永小百合さんが主演した映画「母べえ」や大人気の娯楽映画「釣りバカ日誌」にも出演していた小倉百代さん。
どこかの劇団出身というわけでも、俳優の養成所を卒業したわけでもないですし、メジャーなオーディションに合格したという話を聞いたこともありません。
小倉百代さんのプロフィールを見てみると、「日本大学芸術学部映画学科(演技コース)卒業」とあります。
学生の間では「日藝」の愛称で親しまれる日本大学の芸術学部は、東京都練馬区江古田と埼玉県所沢市にキャンパスがあります。
所沢キャンパスは「自然」、江古田キャンパスは「近代的」としばしばその特徴を表されるようです。
「江古田」といえば「日藝」と言われるほど、その存在は地域のランドマークとして広く知られているそうです。
2011年春に充実したプロ仕様の写真・映画・放送の各種スタジオ、音楽のレッスン室や演奏ホール、演劇のホールや実習室など、最新鋭の施設・設備が導入された校舎が完成し、学生にとっては最高の環境が整っているといわれています。
卒業生には、船越英一郎さんや真田広之さん、内藤剛志さんや佐藤隆太さんといったそうそうたる俳優さんが名を連ねています。
意外なところですと、松崎しげるさんや、「名探偵コナン」で知られる漫画家の青山剛昌さんも「日藝」の出身だそうです。
小倉百代さんの専攻した演技コースは、ひとりの映画俳優として通用するよう、実践的なカリキュラムが用意されているそうです。
発声などの基礎的なことから、表現の幅を広げるために日舞やダンスなども行い、「監督」、「録音・撮影」といったその他のコースの学生と一緒にひとつの作品を作り上げる実習などを通して、即戦力になれる俳優、女優を輩出しているのです。
小倉百代さんも、この演劇コースを卒業したからこそ、映画、テレビドラマ、舞台と様々な分野で出演のオファーがかかるほどの実力を養えたのでしょうね。
小倉百代は相棒15話に出演していた!どんな役だったのか?
大学生時代にしっかりと経験を積んで、即戦力の女優として活動を始めた小倉百代さん。
2013年には、水谷豊さんと個性あふれる俳優さんがコンビを組んで活躍する刑事ドラマ「相棒」に出演しています。
作品は成宮寛貴さんが相棒だった頃のシーズン11の第15話で、タイトルは「同窓会」。
メインのゲスト出演者は近藤正臣さんと志垣太郎さんでした。
小倉百代さんの役は、同窓生たちの回想シーンに出てくるあこがれの先生というもの。
「同窓会」の内容なのに回想シーンしか出てこないのは、その時に亡くなってしまうからです。
なぜ亡くなってしまうのか?
そのことが本編とどうつながってくるのかは、実際に「相棒」をご覧いただければと思います。
小倉百代さんもこの作品に出られることを非常に喜んでいたようで、オンエアの前日にはブログで告知。
番組が終了した数日後には同じくブログで感想や撮影当日の話が語られていて、
「一生忘れられない作品」
だといっているそうです。
女優人生でそれほどの作品にめぐりあえるなんて素晴らしいですね。