俳優の芦屋小雁さんの元嫁・斉藤とも子さん、今嫁勇家寛子さんにフォーカス!
離婚理由は何だったのでしょうか?
目次
芦屋小雁の結婚相手の元嫁① 一般人女性
芦屋小雁さんには2回の離婚歴があります。
1回目の嫁は一般人女性でしたが、テレビ結婚式を行っています。
これは1960年、芦屋小雁さんが27歳の時。
お兄さんの芦谷雁之助さんと、大村崑さんとともに3組合同でテレビ結婚式を開いたので、お顔を覚えているご年配の方もいらっしゃるかもしれません。
息子が2人誕生するも長男が白血病で死去
1回目の妻との間には2人の息子さんに恵まれました。
ですが、 長男は20代の若さで白血病で亡くなってしまったのです。
芦屋小雁さんは喜劇役者。
涙など見せられませんでした。
一番の親不孝って何だろう?と思うのですが、やはり、親より先に亡くなることが一番の親不孝だと思います。
最初の元嫁とは17年の別居の末離婚!
芦屋小雁さんが53歳の時の1987年に、最初の嫁と離婚しました。
17年間別居していてからの離婚。
別居の理由については分かりませんでした。
もしかしたら子供が成人するまでとか、息子さんが白血病を発症したことで離婚するのを延ばしていたのかもしれません。
芦屋小雁の結婚相手の元嫁② 斉藤とも子
1回目の嫁と離婚してすぐの1987年1月、芦屋小雁さんは女優の斉藤とも子さんと電撃再婚しました。
この当時、斉藤とも子さんは25歳。
芦屋小雁さんとは28歳差での結婚で、当時は世間を驚かせました。
斉藤とも子さんの親より芦屋小雁さんの方た年上だったこともあります。
この時、芦屋小雁さんはおノロケコメントを発表しています。
「この年でお恥ずかしい限りですが、ホンマ、うれしいです。
何となく僕の方が子供っぽいし、意外と若ぶっていますから、年齢差は感じません。
はい、 愛してます。一生離しません。」
「ともちゃんには、ある時は母親のような、ある時は娘のような、そしていつもかわいい奥さんでいて欲しい。」
一方、斉藤とも子さんもこのようにコメントしています。
「年の差がどうのこうのより、こんな人に出会えたのがうれしい。
どうしてもこの人と一緒に歩きたいと思いました。
若い、少年みたいな人です。とてもやさしく温かい人。」
この時には2人で手を繋いでラブラブな様子を、何度かテレビ番組で見かけたような気がします。
斉藤とも子との間には娘1人と息子1人
1回目の結婚の際には息子さん2人に恵まれ、長男は20代の若さでなくなったことは申し上げました。
次男は芸能事務所を経営されているそうです。
2回目の結婚、 斉藤とも子さんとの間には娘さん1人、息子さん1人が誕生しています。
娘さんは芸能の裏方のセールスをされていて、息子さんは警察官だそうです。
皆さん立派に成長されましたね。
斉藤とも子との馴れ初め!結婚式は神奈川県川崎市のカトリック教会
芦屋小雁さんと斉藤とも子さんの馴れ初めは、舞台での共演でした。
その後、2人はフライデーで熱愛を報道されます。
この時の小雁は「ええがな、何もないねんから撮らしたりいな」と堂々としたもの。
小雁には17年間も別居中の妻子もいて、それまで浮いた噂もなかった。
これに対して斉藤は「妹がSF映画のファンで、SFやホラー映画の収集家として有名な小雁さんの話を聞きたくて妹と一緒に会い、帰りに送ってもらっただけ」とコメント。
2人の交際は親友、事務所などにも内緒にしていて、電撃結婚には寝耳に水の状態だったようです。
芦屋小雁さんと斉藤とも子さんは、神奈川県川崎市のカトリック教会で、内輪だけの結婚式を挙げました。
芦屋小雁さんが2回目ということもあり、あまり派手にしたくなかったのでしょうか?
斉藤とも子さんには物足りなかったのでは?と同じ女性としてちょっと思いました。
斉藤とも子とは1995年に離婚。離婚理由はホラー映画ばかり観ていたから
あんなにラブラブだったのが嘘のように、 1995年突然、芦屋小雁さんと斉藤とも子さんは離婚を発表しました。
離婚理由は芦屋小雁さんがホラー映画ばかり観ていたことだそう。
この時、 「ホラー離婚」と揶揄されたそうです。
芦屋小雁さんのホラー・SF映画好き、マニアぶりは半端なく、 テレビ局からフィルムの貸し出しの依頼を受けるほどだったと言います。
斉藤とも子さんはこのホラー映画コレクションを嫌がり、芦屋小雁さんは大半を泣く泣く処分されたそうです。
離婚後、コレクション処分を悔やんでいたそうです。
家族との時間よりもホラー映画の時間を大切にしていたことに、斉藤とも子さんが三行半を叩きつけたというところでしょうか。
芦屋小雁の現妻は勇家寛子。馴れ初めは?
1995年に2度目の嫁・斉藤とも子さんと離婚したと思ったら、その翌年 1996年7月に芦屋小雁さんは再再婚を発表しました。
お相手は30歳年下の女優・勇家寛子さん。
この時、芦屋小雁さん62歳、勇家寛子さん32歳でした。
またもや芦屋小雁さんはマスメディアを仰天させたのです。
2人の出会いや馴れ初めについては、はっきりとしたことは分かりませんでした。
勇家寛子さんは時代劇などに出演していたので、芦屋小雁さんと親しい役者さんがいたのかな?
とか、 芦屋小雁さんの兄・芦谷雁之助さんの「裸の大将」に出演したことから、紹介という形で出会ったのかな?
などと勝手に想像しています。
現在、芦屋小雁さんは認知症を患っていて、妻の寛子さんが献身的に介護されています。